海外生活 フランスバスク編

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屋根、確保!

久しぶりのblog…


仕事しながらの家探し。


私は結構頑張って疲れたので特に自分から動くことなかった、この1ヶ月間。


旦那にバトンタッチ。


今回この私たちの状況を見兼ねた旦那のお友達が、学校の寮に来たらどうか、シェアはどうかと言ってくれた。


その友達は山の方で教師をしていて、月曜日から水曜日までご飯と寝に帰るだけだし、木曜日授業終わったら夕方、海の方の実家に帰るので、週の半分はいないから。


家賃も安く済むし、電気ガス代も節約出来るし。


城塞内に学校と学校の寮があるみたい。



そこには校長先生と他の先生2.3人が住んでるらしい。



バカンスは誰もいない。



この状況でウクライナの人を受け入れようかという話が先生達の間で出ていたようで。


旦那の友達は、ウクライナの人を受け入れることは、もちろん大事だけど、今、自分の国、フランスは住宅事情が、こんなに大変なんだと。


先ずは自国の人を助けるべきだ、と、校長先生を説得してくれた。



旦那の友達はゲイで、だいぶ長い間、付き合ってる人もいなく、一人この3部屋+リビングダイニングの寮に住んでいる。


部屋が余ってるから、どうぞ。と。




校長先生の了承も取ってくれた。




ただ、今住んでる所から車で45分。



私は車の免許もないし、バスもかなりの遠まわりで時間が合わない為、仕事を変えないといけないな。


ガソリン高騰中だし、一時期、大統領選前、値段が下がったけど、マカロン(笑)が当選してからまた、ガソリン以前の約1,9€/ℓに。


なので、毎日送り迎えなんて頼めない。片道55km, 


ガソリン代

(8€×4/日)×4(週)=128€×4=512€


ダメだ。

給料半分近く、ガソリン代にもってかれる。



今の仕事場、同僚もパトロンも良くて、気に入ってたんだけどな。


まぁ、しようがないか。



私はなんでもできる。



上の子はそのうちらが住む城塞の中の学校に9月から通うことになるだろう。


下の子は城塞を降りた、すぐ下に小学校があるらしい。


私は働いていて、見学してないのだが、

旦那と子供達は見に行って、


まるで、ハリーポッターの世界らしい。



ハリポタ?


ホグワーツ?



気になる!!気になる!!



とりあえず、貸してくれる部屋は、壁紙が、どピンクやら、どブルーで改装しなくちゃらしい。


友達はそういう事が出来ないというか、好きじゃないらしく、旦那が改装をやってくれるなら、好きにやっていいと。



今、仕事場、探し中。



そして、とりあえず6月まで、この家住まわせてもらえないか、大家さんに手紙を送った。


子供達、とりあえず、今の学校7月1日までだから、それまで。


どうなるのか?


まだまだ不安いっぱい。