海外生活 フランスバスク編

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大事な戦い

まず、今日は父の日。



お父さん、いつまでも心配かけて、


ごめんなさい。




アラフォーになってまで、


金銭的に頼り、パラサイト、


ダメダメで、ごめんなさい。

 



そして、いつも遠くから見守ってくれて


ありがとうございます😊




遠くにいても、守られてるというか、


安心して落ち着ける場所がある


ということが、私にとって、


どれだけ大事か。




本当はもっと自立というか、


嫁いだ、この家庭で、この国で、


安心した生活を送りたいのですが、


18年経った今でも落ち着けずにいます。



一体なんなのだろう?





そして、今日は大事な戦いの日!


国民議会選挙の第2回投票!


まだ、結果は出てない。



私はフランス人ではないので、


いくら長く住んでいようと、


税金を納めようと、投票資格はない。



フランスでは二重国籍オッケーだけど、


日本は駄目なので、


日本国籍はぜーったいに捨てたくない。



なので、とても、残念だが、この大切な


選挙に投票できないっ!




フランス国民議会選挙の


第1回投票の結果、


エマニュエル・マクロン大統領の与党連合「アンサンブル」の得票率

25.75%


ジャン=リュック・メランション氏率いる左派連合「環境・社会 新人民連合(NUPES)」

25.66%


マリーヌ・ルペン氏の急進右派「国民運動(RN)」

18.68%


保守・共和党は中道「民主独立連合(UDI)」

11.29%


などなど。




第1回投票の棄権率は52.49%


しかも、やはり若い世代20-30代が


投票に来ないらしい。




みんな政治家に絶望して、


投票にさえ行かない。




失望するのは、ごもっとも。


良い人がいなかったら、白票でいい。


ただ、シカトは、投票に行かないのは、


一番、たちが悪い。




投票に行かなくたって、


生活できる。


でも根本的に安心して生活ができるのは


ある程度のルールの元にあって、


そのルールを決めるのは


私達が選んだ人で


より良い生活をする為には


ちゃんと人を選ばないと


どんどん悪い方向にいってしまう。



フランス人はお国柄、


自由を主張する人が多い。




今日、このテクノロジー社会では、


便利な一方で、どんどん自由、


プライバシーは無くなり、多くの人が


思考力が低下し、


怠惰度も半端なく上がっている。



もうそろそろ、


このテクノロジーにストップしないと、


ディズニー映画のWall-E状態に


近い未来なってしまう。




なので、マカロン(笑)マクロンみたいに


富裕層の為の政治しか出来ない政党は


ストップだ!


格差社会はどんどん広がっている。




まず根本的になんで富裕層がいる?


貧乏がいるからお金持ちができる。


ただ、貧乏な人も限界が。


中流階級までカツカツになってきた。



フランスは、


手厚い社会保障を売りにしてるが、


実際大したことはない。


病院いったら、お金を払わなくていい?


全額セキュリティソシアルが支払ってく


れる?


、、、いや。違う。


どんどんセキュリティソシアルだけでは


薬も病院代も賄えなくなっている。


、、、なので結局は、


セキュリティソシアル+健康保険。


もちろん、入る保険によって、


職業によって、


返済額も変わってくる。




、、、なのに、


フランス国民のほとんどが


他の国と違って手厚い補償???



全くもって違う!



とにかく、改革が必要!!