フランスの滞在許可証2
、、、そして、あれから1ヵ月後、、、
来週の何日9時半に来て下さいと、sous-préfectureからの電話。
即、旦那に電話。
仕事で電話に出なかった為、
いついつだから当日空けておいてねと、留守電にメッセージを残しました。
、、、Rdv当日、旦那は仕事の支度をしている、、、
私)今日、滞在許可証のランデゥーの日ですけども?
旦那)いや、仕事休めないよ。このクビになりそうな状況で休みなんて無理。しかも、お前の問題だし。
、、、旦那も仕事のことでいっぱいいっぱいなのは、十分わかってる。
でも、最後の一言がいつも多い。この人は。
お前の問題、、、じゃないし!
現に毎月のCAFからの手当て金が入ってこなくなり、困ってたのは、あなたのはず。
これは夫婦の問題。
根本的にずれてる。
っていうか、もぉ愛情がないからなんだろうな、、、と思う。
とにかく!
君が必要だ!
だが、断られた!
1番目のフランス人の配偶者としての滞在許可証の申請の最終段階で、フランス人の配偶者も同席するように。
2番目のフランス人の子供の親としての滞在許可証の申請の最終段階でも同じことが、プラス最低一人の子供の同席
と、書いてあるのに、どっちも拒否。
なんなのさ?
私はもぉ失望と不安でいっぱいで。
仕事場に少し顔を出してから、一人で最終面接、sous-préfectureに向かう予定だった。
でも、仕事場のパトロン(ボス)が心配して、車で送ってくれました。
そして、ランデゥー。
必要書類のコピーとオリジナルを持っていくように。と、サイトには書かれているが。
ここは、忘れてはいけないフランス。
今までのパリでの対応がまるで、嘘のよう。
Préfecture de Paris(パリ警視庁本部)での滞在許可証の申請は、まず、怖い!
人の冷めた対応。笑いもしない。
そして改めて外国人であると思い知らされる場所。笑
今回私を担当してくれた方、叔母さんは自分の手元の書類にサインするよう求めてきて、更に指紋認証システムに自分の指紋を登録。
最後に、
期限切れで、あなた、焦ってたのは、わかるけど2つも違う書類を申請しないでね。
と。10分位で終了。
Récépissé de demande de carte de séjourをゲット!
やったぁー!
やっと、約3ヵ月に及ぶバトル。
後は、本物のカード待ち。
とりあえず、レセピセに8月までと書いてあるので6ヵ月間。
働けるし、旅行にも。
ほっ。
仕事場のボスが心配で、待ってくれていた。
本当に感謝。
離婚騒ぎでこの滞在許可証にかなり時間がかかったのに、クビにせず、待っててくれた。
強い味方だ。家族のように親身になってくれる。
あまりに、ほっとして、ボスの前で泣いてしまった。
明日からまた頑張ろ!
一歩一歩、前へ。
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