海外生活 フランスバスク編

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フランス人夫との別居へ

フランスは愛の国🇫🇷❓


誰だ〜❓


そんなことを言い始めたのは❓


そして、誰❓


そんなこと、

堂々とメディアにとりあげたのは❓笑泣



全然違うジャン‼️



何なの❓


この国❓



愛に正直な国❓


自分勝手な国民性❓



娘達の学校でも、

半分以上は両親が離婚していて、

ほぼ大体新しいパートナーを見つけて

新しい家族が、

新しい家族の形が、

それぞれ出来ている。



フランス人は、

駄目なら一緒に居なければいい。


好きな人が出来たら、別れればいい。


それが離婚に繋がる。



日本みたいに、


家庭にいながら、他の人と不倫。



、、、なんて、


フランスでもあるけど、

日本に比べると断然少ない。


金持ちくらいかな?


どっちもキープ。みたいな。


お金かかるし。



まぁ離婚もお金かかるけど、


そういう意味では


フランス人は好きな人といたい。


それだけ。


至ってシンプルなのかも❓笑



日本人みたいに

外でも家でも嘘をつくことはしないかな。


、、、とは言っても、


日本は、

家と家の結婚。

世間体もあるし、

シングルファザー、マザーの手当てが

まだまだ低い。



将来の不安から離婚できない人が

ほとんどだろう。




うちは、もぉずーっと離婚する、しないで、揉めてきた。



旦那とは恋愛結婚。


だが、ジャッジメントが早すぎた。


付き合ってから4ヵ月でのプロポーズ。


、、、からの4ヵ月後には

日本に帰国して

私の両親に挨拶を済ませての結婚式💒



お互いを知るには

早すぎた!



ましてや、私はまだまだ、

フランス語がままならなく、


プラス、

旦那とはお互いままならない

英語での会話



それでも、100%、

お互い納得の上での幸せな結婚だった。



大好き💕だった。



見た目も、性格も、

相性が良いと思ってた。



今だったら、

それが思い込みだったのか❓



いや、思い込みではなかった。



ただ、環境が変わるに連れて、

自分達の優先順位が変わっていった。



良い意味でも。


悪い意味でも。



ただ、結婚14年目。



夫婦の間で過去と現在に縛られ、

未来が見えなくなった。



それでも私はまだ旦那の事が

大嫌いでもあり、

大好きでもあったため、

身動き出来ないまま、

まぁこのままでいいか…と。



ただ、子供を守りたかった。



どうやって守ろうか❓



ずーっと考えた。



フランス人の友人、仕事の同僚には、


自分の事を大切にして。

自分の事を大切にしないと相手を大切に出来ない。


、、、と。



今の日本はわからないけど、


私の時代の日本はまだ、


自分を犠牲にしてまでも、

相手をどれだけ大切に出来るか。


が、

美徳とされ、

そういう相手を思いやるべきだ

という教育をされてきた。



だから、

アラフォーになっても、

未だに、

自分を大切にする方法が分からない。



そのせいで、

元々、自分に自信がない、

ネガティブ思考の私は、


更に卑屈になり、


その卑屈さが私自身も、私の周りをも、

どんどん蝕み、


私の周りは私を懸念するようになった。



悪循環。



負の連鎖。



それを私は家族内で行っていた。



外では正直な自分を出すくらい、

信用出来る人がいなかったし、



私は日本人。



外を世間の目を何より気にする日本人。



外では自分をさらけ出せないし、

出さない。



だから、

世間体では私はとーってもいい人。



でも、一番幸せにすべき、したい人、

家族に、

嘘偽りもなく接していたら、

嫌われてしまった。


壊しかけてしまった。



そんなつもりは無かった…



一番大切な人達を傷つけるつもりは。




私が変わらなくちゃいけない‼️




そこで、最後の最後の手段。




私はそれでも旦那が好き❤️


旦那も同じ❤️



これから、より良く関係を作るための、


別居への決断‼️




ただ、どう転ぶか、分からない。




離婚は、とりあえずしない。




別居を試してみて、



この方法がお互いを見つめる

いいきっかけになって、



また、一緒に暮らしたいと思うか、



それとも、このまま離れて

心地よすぎて、

この夫婦の形をキープするか、



それか、やっぱり一人になりたい、

もしくは違う誰かを好きになって、

別れるか。



、、、にしても、



私は私自身を探すために、

子供に私という人を

ちゃんと見てもらうために


この手段を選んだ。



子供達も分かってくれたし、

むしろ、楽しみにしている。



やっと、受け入れられた。



一年ちょっとかかった。



決断に。



旦那に離婚を切り出されたのは


去年の11月。



あの時は、嫌いがダントツで、


離婚しか考えられなく、


でも、私の滞在許可証の事やらで、


憎い別れしか、できそうも無かった。



だから今回は、なんか、

この決断が晴々しい!



また、家探ししなくちゃ!