海外生活 フランスバスク編

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娘のstage(インターンシップ)




長女は今4ème(キャトリエーム)❗️

日本でいう中学2年生✨


今年からは真剣に学業に取り組まないと、

来年は進路を決めないといけないので、

学業に真剣な子とそうじゃない子で道が分かれる😅


此処では特に、田舎の為、家業の農家を継ぐもしくは農業を望んでやりたい子が結構多く、学業を重んじる傾向が少ない。


私の仕事の同僚が « 息子は農業を継ぐから、中学の卒業試験通っても通らなくてもいい »と言っていた、、、


ふぇ⁉️


こういう考え方する人、周りにいなかったので、びっくりした‼️


長女には親の背中をたっぷりと見せたので、

学業がどれだけ大事か、充分に分かっている様で、

今のところ、獣医さんに興味があるらしい。


なので、近くの動物病院に行ってみたが"もう既にその日違う子が来るから無理だ"と。


義理の両親の近くの動物病院にも長女は自分で電話をして、最初はオッケー取れたのに、のちにお断りのメールが😭


そして、今日、バヨンヌに行ったついでに、いつも行く、プラモデル、テーブルゲームを主に扱うおもちゃ屋さんに自分で頼んできて、スタージュ決めて来た✨


今回のインターンは、2日間のみ、なので。


職業見学だし、自分が興味ないところでも、やってみようと思ったらしい。


来年の中3のインターンでは、また動物病院行こう🌈


、、、と前向きに自分で動いていて、よかった🌸


私が今まで働いてた会社によく電話がかかってきた。


"娘又は息子がスタージュ探しているの。まだ空きはあるかしら?"と。


中学生の親が娘又は息子の為に動く、探すのが当たり前になってる。


私は最初から、こういう親を目の前にした時、びっくりした‼️


職業見学、体験するなら、自分で探して来い❗️


その子自身がいないで、どうやって判断するっていうんだ⁉️


でも、フランスは紙、紙(学業)が必要というが、90%コネ社会である。


就職はほとんど誰かの知り合い、誰かの娘、息子等それで決まる。


だからなのだが、本当平等とは程遠い、金持ちは金持ちのまま、貧乏は貧乏のまま。這い上がれるシステムになっていない。


だから、娘には、timide(内気、恥ずかしがり屋)な所があるけど、自分で動いて欲しい。と。


とりあえず、3月13,14日に、スタージュが。


決まって良かった👍


スタージュについて


Collège 3ème(トロワジエーム中学3年生は、stage(インターンシップ)は必須❗️

3〜5日間続く


Collège 4èmeと3ème(中学2年生と3年生)、そしてlycée (高校)一般および技術高校に在籍する学生は職業見学体験ができる。


1日の労働時間は、16歳未満の学生は7時間、16歳から18歳までの学生は8時間に制限されています。週の労働時間は、アカデミー検査官、国家教育部門サービス(IA-DSDEN)のディレクターによって免除されない限り、15歳未満の学生は30時間、15歳以上の学生は35時間に制限されています。


未成年の学生の週の休みは、最低2日間連続でなければなりません。週の休みは、法的例外の場合を除いて、最低でも日曜日を含める必要があります。


24時間ごとに、日の休憩時間は、最低、16歳未満の未成年学生は連続14時間、16歳から18歳までの未成年学生は連続12時間に設定されています。毎日4時間半の仕事を超えて、未成年の学生は少なくとも30分連続の休憩を取る必要があります。