この離婚騒ぎ。

まず、旦那に離婚を切り出されたのが、去年の10月半ば。

私の滞在許可証が切れたのが11月半ば。

私の場合は、

短期ビザ3ヵ月:シェンゲンビザ(学生)

長期ビザ1年目:学生ビザ

　　　　　　　(フランス語学学校)

長期ビザ2年目:学生ビザ

　　　　　　　(メイクアップスクール)

長期ビザ3年目:学生ビザ

　　　　　　　(メイクアップスクール)

長期ビザ4年目:学生ビザ

　　　　　　　(メイクアップスクール)

ここで日本帰るつもりがプロポーズ。

フランスに居る事を決意。

一旦バカンス帰国+ビザ申請。

短期ビザ3ヵ月:シェンゲンビザ(配偶者)

長期ビザ5年目:フランス人の配偶者の為の永住権(滞在許可証1年)

長期ビザ6年目:フランス人の配偶者の為の永住権(滞在許可証1年)

長期ビザ7年目:フランス人の配偶者の為の永住権(滞在許可証1年)

長期ビザ8〜18年目:フランス人の配偶者の為の永住権(滞在許可証10年)

と、いう流れできて。

ここで、離婚して日本に帰るか、で、血迷っていた時に滞在期限内に決断できず期限が切れてしまった。

今の私には、2つの滞在許可証(Titre de séjour)が申請できる

1: Carte de résident permanent d'un étranger en France(フランス人の配偶者の為の永住権、滞在許可証10年)の更新申請

2: Carte de séjour "vie privée et familiale" d'un étranger en France- Parent d'enfant français(フランス人の子供の親としての永住権、滞在許可証10年)の新規申請

最初はもちろん、

1番のフランス人の配偶者としての滞在許可証10年更新申請の書類を用意。

旦那が今一緒に住んでいるという証明書にサインをしてくれなかった。

旦那)だって、離婚するんだしって、、

、、、はぁ？もしもーし？

いや、言ってることわかる。でも、まだ一緒に住んでるし、一筆お願いしたいんですけど。

じゃあ、それがダメなら、

2番目のフランス人の子供の親としての滞在許可証の申請。

これも旦那にちょっと待て宣言され？！

もしもし？

いや、あなたに止められる筋合いありませんけど？

これは、私の権利。

何故にそこでちょっと待て???

旦那)私に失望しただの、君は変わらないだの、君は何もわかってないだの、

とにかく距離を置きたい。日本に思う存分帰ってこい

と言われ…

例えば、旦那の言う通り、日本に帰ったとする。

思う存分帰ってこいと言ってきたが、今の仕事は？

この滞在許可証、今待ってもらってる状態でバカンスなんてとれないし。

辞めろってこと？

しかも、日本には確かに8年帰ってなくて、帰りたい。でも、コロナ騒ぎで、フランスから帰っても、拘束期間があって、せっかくのバカンスがバカンスどころではない。プラス、あっちで生活し始める？実家はもぉ東京ではなく、福島県の田舎、仕事探し？

私)子供に会いたいし。

旦那)SkypeやLineで毎日連絡するし。

、、、っていうけど、いや、実際会いたいし。

私)まず滞在許可証切れてるから、フランス帰れないし。

旦那)滞在許可証切れてるからって、まだ離婚してないし、結婚してるんだから帰って来れるよ。

、、、って帰って来れないし！

それで日本帰ったら、私が育児放棄したってなりかねないし！

私)とにかく、色々、無理があることを説明。

旦那)1:仕事場にバカンス頼む

    　2:日本行きのチケット取る

    　3:旦那が書類にサイン

、、、だそうで。

はぁ？本当に無理！

と思い、勝手に2番目のフランス人の子供の親としての滞在許可証の書類をsous-préfecture(県支庁)に提出。

旦那と冷戦中、CAF(caisse d'allocations familiales)の毎月の子供手当、住宅手当の支払いが私の滞在許可証期限切れのせいで切れた直後、有り得ないと、やっと旦那サインしてくれました。

旦那)私がグズグズしてるから。

と。

、、、って、いや、あなたの意見に異議があったので、真っ向と立ち向かい、ただ動かなかっただけですから。

でも、その書類を持ってすぐsous

-préfectureに直行。

でも、これで書類を２つも提出してしまった、、、

いいのかな？

これでsous-préfectureからの連絡待ち。Rdvの面接の日時指定の連絡が来る。

不安いっぱい。胸いっぱい。

以前に書いた低所得者さん用住居の申請

をした後、

同僚の義理のお父様がその低所得者に住居を紹介する所で働いていると、携帯電話番号を教えて頂き、電話をしました。

すぐに返答があり、その義理のお父様の同僚の方とアポが取れ、翌日すぐ行って来ました。

事情を、今の状況を説明し、何とか優先的に住居を探してもらえることになったものの、引っかかるのは、私のVisa、滞在許可証だ。

ちーん。

今、なんと、切れている。

ヤバすぎる。

この10月からの離婚騒ぎで、ビザの申請で旦那と揉めていた、、、

もし、離婚したら、

フランスに残るか、日本に帰るか。

、、、私も、あまりにも日本に帰りたい(結婚前から言っている、、、)笑がために、離婚したら日本行きを少し考えた。

正直。

1: フランス残って、旦那と半分半分子供と一緒

2: 日本帰って、子供に会えず、きっと、会えてもバカンス時期のみ

でも、

ハーグ条約。

、、、ひっかかる。

犯罪者になってしまう。

旦那は絶対に子供を手放さない。

単なる旅行でさえも、両親の同意書が無いと、ダメらしい…

離婚調停だって、よっぽど、旦那に非がない限り、フランスは共同親権だ。

フランスでは、共働きが当たり前。

男女の差が社会的にも一般的にも日本よりも無いと思う。

日本はまだまだマッチョな考え方が男尊女卑的な考え方が未だに存在していると思う。

日本は離婚したら単独親権。

それが一般的なのは、なんで？と海外から言われるのは、分かる(しかも単独親権が母親になる事が大半)。

なんで？単独親権？

女がお腹で何ヶ月間も育てるから？

母性があるから？

母乳あげるから？

昔みたいに母親が家事全般をやり、父親が外に働きにでる家庭が一般的だった頃は、その単独親権になりがちなのは、わからなくもない。

、、、いや、やっぱりそんな時代でも違うかも。

よっぽど暴力から逃れるため、とか、育児放棄じゃない限り、料理ができなくたって、愛情があれば、共同親権にするべきだと思う。男だからとか女だからとか、両親共に子供に会う権利はある。だって二人で作った、二人だから、できた子供であって、どっちかが会えないなんて辛すぎる。

2019年にフランスの公共の放送、france2の"envoyé spécial"という番組で日本人元妻の日本への子供の連れ去りについて報道された後のフランス人の反響が凄かった。

この3月の放送後、フランス人に日本人女性だと言うと、"あーあれは酷い""どうして君達はそうなんだ？"と、質問責めにあったのを覚えている。

しかも、マクロン大統領が6月にあのフランス人男性らと東京で面談し、彼らに寄り添う考えを示した他、これからも支持していくと発言した。

だから、私がいくら日本帰りたくても、子供を置いて日本に帰れない。

子供といたいから、子供から父親を奪うべきではないし、私にその権利はない。いくら嫌でも、フランスに住むしか無いのである。

子供と一緒にいたいから。

選択肢はもともと無い、、、

話がそれてしまった。

次回は、またビザの申請について話したい。

去年は、初バターナッツの種をまき、畑に植えたら、凄い事に！

一昨年のズッキーニ並みに、いや、それ以上に、広範囲に広がり続け、放って置いても育ちに育ちまくりました。約30個できた。

勿論、Bio！有機野菜で！

それが未だに食べ切れてない。

保存できたな。結構な勢いで。長い間。

なんでも、実験。

ちなみに、ジャガイモ🥔君達も、長い間、もってくれた！

ただ、この辺の地質がかなり硬めなため、ジャガイモ君は、土をおこして、コンポストでできた堆肥、そして鶏糞🐓堆肥などを混ぜて、かなり土の質が一昨年より良くなっているのか、数が増えたけど、やっぱり未だなかなか育ちにくい。

人参🥕も今年チャレンジしてみたが、一緒で育ったと思ったけど、動物くん達に食べられていた。収穫できなかった。

今日は、寒いのでそれらを使ってポタージュ作り。

自家製かぼちゃに🎃、バターナッツにジャガイモ、そして人参(bioのお店で買った)を切って水を加えて、１時間くらいして、柔らかくなったら、ブイヨンキューブ入れ、塩、こしょう、オリーブオイルに、ノワゼットオイル。

旦那のレシピだ。ここにココナッツミルクを入れてもいい。

めっちゃ芽🌱出てるけど、さすがに。

まぁ、いっか。

あれっ？出た。また。

めっちゃ、ピュレになってる。

また、水を足さないと、、、

と旦那に言われ、

混ぜないと下焦げる

と言われ、

塩はこれじゃない、

こしょうもこれじゃない、、、

料理は化学だと。

失敗したら次はどうしたらいいのか、改善しようというモチベーションが足りないと。

オーガナイズもしっかりしないと。

、、、などなど。

…チーン。ヤバイ。余計やりたくなくなってきた。笑

いや、愛情はあるよ。

最初は旦那に日本食食べてもらいたくて料理してたけど、今では旦那も私以上に上手なため、やらなくなった。

そして、旦那はズボラな私にイライラするらしく、料理しなくていいと。

子供が出来てからは、また料理したくなったけど、やっぱり、うまくいかない。

料理人さん、パティシエさん、本当にリスペクトです。

私ははっきり言って料理をフランスに来るまでしたことがなかった。

東京で実家暮らし。全部母にやってもらってたな、、、

日本で全く母の手伝いしなかった。

最悪。私。

ありがたみが全くっていいほど、無かったわ。反省。

私の母はチャチャっとあるもので、なんでも作れる人で、母の料理は、とても美味しかった。

あーぁ、ズボラもほどほどにしないとだな。めんどくさがりぃー！

日々、努力。とにかく気持ちが大事。気持ちが無かったら、何やってもだめだめだぁー！

最終形態！

じゃーん！でけた！