屋根を下さい…連絡待ち
家。
昨日また、見に行ってきました。
Leboncoinで見つけた個人の募集で。
今の家から20kmも下に下ったところ。
60m2で900€!
小さいし、何より高っ!
ここは港町なのでかなり高い。
すぐ隣は海。
ちっちゃい庭と石釜つきのテラスがついてる。
150m2って書いてあったけど、もっと小さい気が、、、
隣のおばあちゃんが草刈してた。
いい人そう。
大きい犬2匹もいる。
大家さん、隣のおばあちゃんは、鶏オッケー。って言ってたけど。
あと、猫2匹。
一応、一軒家じゃなくて、アパート。
一軒家を上と下で別々に貸してる。
うちらは一階、庭付き、上に誰かいる!
ゔーん。
なんか、微妙だけど、家具付きで、一年更新。
まぁ、日本に移住するまでだし、丁度良いかも。
、、、でも、やっぱり、保証人。
国からGarantie VISALEといって手数料何もかからなくて、保証人になってもらえる制度。
うちの旦那はまだ正式に失業者の書類をもらっていない為、これに登録出来なかった。
もぉ、大手のくせに、だからなのか、いい加減!本当にあの会社!
、、、困った。またまた。
しょうがない。
私の両親に保証人になってもらえないか駄目もとでLINEで聞いてみた。
だって、一年間の家賃をブロックしないといけない。
プラス1か月の敷金で150万必要だ。
最近ユーロは高値なのか。
やばい。
結構いくな、、、
お母さんからは、オッケーのすぐ返事がきたが、お父さんは働いているせいもあるのか帰ってお母さんと相談するのか、返事がない、、、
そりゃそうだ。
大した額だし、既に一度、10年前に同じ感じで一年間、家賃を前払いしてもらって、しかも私たちそれをいいことに、そのお金返してない。
はぁ。
家探し。ついてないのか、逆についてるのか、フランスに来てから、いっつもこうだ。
最初は、
1-パリ5区、Gare d'Austelitz
(パリの中の6つの大きい駅の一つ、TGV)
ベジタリアンのホストファミリーで、朝ご飯クッキー数枚とコーヒー。ひもじい思いもするし、まともに夜遊びにもいけない理由から1ヵ月で終了。
2-パリ19区、Buttes Chaumont
(ビュットショーモン公園のすぐ横。)
語学学校で知り合った韓国人とstudio,1部屋をシェア。
この時も、片言のフランス語で先生やら当時仲良かった同じクラスのアメリカ人の友達のモロッコ人に助けてもらい、PAPの個人のアノンス、募集で電話しまくり、保証人に韓国人の友達の両親になってもらい、契約。
私の誕生日に電気未払いで電気coupéされ、電気つかず、ろうそくで過ごすが、ろうそくがテーブルに引火。燃え上がる炎にパニクり、フーフー逆に火をおこしていた私を見かね、韓国人の友達が水をかけてくれて、一件落着。その直後に解約。
3-パリ9区 Trinité
(日本人、韓国人街に割と近い)
語学学校の日本人友達が日本に帰る1ヵ月ちょっとの間、屋根裏部屋のstudioを貸してくれた。韓国人とシェア。
4-パリ5区 Jussieu
(ソルボンヌ大学の目の前、日本語勉強してる生徒多い)
友達の紹介で数ヶ月限定の屋根裏部屋。またもや韓国人と引き継ぎシェア。T2bis。一つ部屋があって、もう一つリビングプラス小部屋。お互いの別々の部屋で過ごすが韓国人がアメリカ人の彼氏と住むことになり出て行き、知り合いのアメリカ人の友達のモロッコ人とシェア。
5-パリ5区 Les Gobelins
(有名なムフタール通りの横)
語学学校の日本人の友達の家のリビングに居させてもらうことに。
6-パリ9区 Grands boulevards
(映画やらクラブやら目の前、日本人、韓国人街もすぐ)
語学学校の日本人友達の家のリビングに居させてもらうことに。
7-パリ6区 Saint-Sulpice
(サンシュルピス教会の横、洋服屋さん、レストラン、有名なお菓子屋さんも)
パリの日本人用フリーペーパーOvniの個人のアノンスでやっと、初めての一人暮らし。18m2でキッチンリビングと部屋に別れてて可愛いい部屋だった。2年ちょっと。
8-パリ16区 Rue de la pompe
(日本人の駐在員、家族多い区、高級住宅街)
これもOvniの個人のアノンス。だけどフランス人の大家さんと私の間に日本人のおばさん仲介者がいて、たぶん、大家さんから仲介料もらってる。屋根裏部屋の9m2の部屋studioに風呂は下の大家さんの家に入りに行く、トイレは玄関のドア開けた目の前。めちゃくちゃだった。
9-パリ18区 Pigalle
(娼婦街、ムーランルージュの目の前)
今の旦那と出会い、既に友達とシェアしていた中に私が乱入。
下の階にムッシューピピ。おしっこおじさんが毎日自分のおしっこをお鍋で沸騰させて、それを飲んだり、肌に付けたりと、若さ、健康を保つことをしていた。ただその蒸気が上に住んでる私達に直撃したため、今の旦那は、しょっちゅう喘息を起こしていた。
私達の上の階の人達は、私達の電気を奪い、1ヵ月に700€という、とんでもない金額の請求書が私たちに。8ヵ月。
その後、結婚。
10-パリ6区 Luxembourg
(リュクサンブールの公園の目の前)
旦那も、私も自分のcompte、独立して自分で仕事を見つけていたため、agence immobilière不動産はまたもやアウト。
旦那の友達の親が持っていたアパートに友達とシェア。T3。私達と友達、部屋別々に。ただ、Geek、ゲームオタクだった為、カーテン閉めてゲーム。日光が好きな私にはかなりストレス。プラスその友達、面倒くさがりぃの為、掃除しなくまた、ストレス。一年。
そんな時に妊娠。
11-スイス、ジュネーブ近郊
旦那の友達が山の上に一軒家を持っていて、半分半分で住むことに。その友達と共に旦那はスイスのあちこちで仕事。
ただ、私妊娠中。免許無し。一人で山の上。子供を産んでやっていける、自信がなかった。数ヶ月。
12-パリ17区 Ternes
(高級住宅街、シャンゼリゼ近く)
旦那の友達の家。バカンス、休暇の間。1ヵ月。
13-パリ11区 Charonne
旦那の友達の家。一人でT3に住んでたため、また、一つ部屋を私たちに貸してくれた。1年。長女、ここで産まれる。
14-パリ17区 Courcelles
(モンソー公園、在仏日本大使館、シャンゼリゼ近く)
旦那の妹が実家に帰ったため、うちらが引き継ぎ。18m2。、、、が、大家と口約束で始めた改装工事。大家に訴えられもうお風呂場、キッチンを取り壊していたため、電気コンロでご飯。シャワーは後も形もなくした中、裁判中は改装工事進められなかったため、長女のお風呂は簡易バスタブに毎日水をコンロで沸かして、入り、私たちはボリスの知り合いの人が(パリのお母さんみたい)徒歩10分の所に住んでいて、毎日シャワーとたまに洗濯をさせてもらいに行っていた。1年と11カ月。
15-旦那の実家の近く南西フランスバスクへ(チョコレート発祥地、羊チーズ、バヨンヌハム)
まだ私は仕事も見つかっていなかったため紙はない。旦那は毎月パリに行き来。旦那の大親友に保証人、一緒に住む事にしてもらう。今回のように保証人を私の両親に頼む。家賃一年分。8年間。
欠陥住宅で前の大家と家賃交渉していたのに、亡くなってしまい、その娘が事情も知らず、家賃滞納と訴えてきて、私たちが体調不良で2回裁判所に行けなかっただけで一方的にジャッジが下り、私達は負けてしまい、体調不良で下った判決に対しての反対裁判も申請出来なく、泣き寝入り。その借金を今返している最中だ。
16-今の家。leboncoin、個人のアノンスで探した。当時旦那は失業中。私は正社員。家具付きのため、2年契約。
欠陥住宅だが、庭は2000m2、街の中心部。75m2,780€は破格。
、、、引っ越し、家探し歴。
すごいな。
なんか、繰り返してる感が。
、、、で、家見学に行った大家さんに連絡して、保証人のdossiers書類がまだ揃ってなく通らなかったので、一年分払う形でいいですか?と。
、、、とりあえず、書類は全部揃ったので、後は大家、家の見学で会った彼女のお父さんが判断するとのこと。
神様。仏様。お願いします。
金曜か土曜に連絡くるとのこと。
屋根を下さい。
お願いします。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。